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zoom RSS 相談コーナー#20

<<   作成日時 : 2014/11/02 02:35   >>

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Q. (中略)高校卒業してスポーツが好きだったのでトレーナーの専門学校に入りましたが本当にこの仕事でやっていくのか迷っています。将来に向けてもっとモーティベーションも上げていかなければと思いますがアドバイスを頂ければ嬉しいです。
スポーツトレーナー科 1年 女性


A. メール本文を読むと専門学校に入ってからトレーナーの仕事などを初めて知ってその勉強をしているものの今ひとつ真のやる気(モーティベーション)が出てこない感じが読み取れ、また自分の将来に対して不安が先立つようですね。
俺の場合は元が鍼灸師だったからその技術をアスリートに反映したく留学してスポーツの現場で色々学びATCになったわけです。最初から意義とか目的とかあってそればっか追っかけてた。当初はもちろん知らないことばかりで本場アメリカの大学で鍛えられたので日本では経験できないことも含めて多くを吸収出来ました。今と違って日本にトレーナーの専門学校も少なく独学に頼るところも多かったしね。当時、日本で聞くのと本場で見るのとは大違いだったのが印象的でした。俺のやる気はスポーツ先進国での経験が元になりそれを目標に挙げることで自分自身を牽引してきた感じです。

トレーナーの仕事を長くやっているとたまにやる気や覇気がなくなって飽きたような気分になることがある。これをバーンアウト症候群という。要するに燃え尽きてしまうわけだ。こんな時はバケーション取ったりして忙しい日常から一歩引いて考えることもあるが、俺の学生時代のトレーナー仲間の一人は大学からプロの世界に活動場所を変えてそれを乗り越えた。同じ世界で、違うレベルで、仕事することによって又新たに自分の設定を変更した感じだ。専門学校も同じように1年も行けば最初の新鮮さも希薄になり以前のような高揚感は半減し、何となくつまらないと感じる時も決してないとは言えない。そんな時は自分の目指す目標や夢の世界を垣間見たりするのもひとつだ。夢が本場のメジャーリーグやNBAバスケットのトレーナーだったらそれを実際に見に行って、しっかり目に焼き付けて、自分の目標として常に思い浮かべられるようにして苦しい時などはそれを思い出してやる気を出し励みにする。どの世界でも言えることだがやるからには上もきちんと見なければならない。

トレーナーという仕事を大きな長い目で見て解剖が苦手だとか検査法覚えるのが面倒くさいとかじゃなくて、今まで習ったことを現場で使えるようになって初めてこの仕事の意義がわかるんじゃないかな。テーピングだって練習だけじゃなくて実際に選手に巻いてその選手から感想もらって成長することが大事だし、、、要するに飛行機のパイロットだって最初から空飛ぶわけじゃなくて、最初は地上で基礎を色々学んで、練習して、出来るようになって初めて応用として空に出る、そんな感じかな。

俺の自説でいつも言ってるけど若いうちに(志した時に)本物を見ておくべきだ。日本でも経験できるけどやっぱり施設の規模、充実した設備、そしてトレーナーを取り巻く環境も含めてもし可能なら本場アメリカなどの大学やチームを見ておくのもいいかもね。自分だったらどう動くかと当てはめることにより今の自分と比較して何をどう伸ばせばいいか、どの点を補強する必要があるか見たものがまともに自分に返ってくる。そこで自分自身の能力が問われるわけだ。日本でぬるま湯浸かってるんじゃなくて海外で冷水を浴びさせられるようなショック(目覚め)もたまにはいい。俺はそうだった。ちょうど専門学校の海外研修で行った大学で自分の持っていたトレーナー像とのレベルの違いにかなり凹んで、そのかわり帰ってきてからのモーティベーションも格段に上がった。本当に見ちゃったんだから後はそこに向かって行くしかないでしょという感じだった。上を見るのを薦めるのはどうしたらそこに行けるか逆算して最強最短の道作れるからだ。これこそ実際に見ないとわからないもので、、、なにもしないで卒業してから悩むのも自分だし、今動いて俺みたいに悩んで、でも本物見て決心して突っ込むのも自分だよね。どうせ悩むんだったら早めをおすすめしますよ。

自分の専門分野で知らないこと、わからないこと、想像できないことを発見するのもまたこれ経験だと思う。本物見たり今までの基礎を応用できる実習に行ったりトレーナーは経験値がモノを言う仕事なのでどんどん外に出て吸収した方がいい。大事なことはその経験を今やるか、そしてその経験から何を学ぶか。テッペン見ときゃその経験をどう活かすか自然と答えも出るもんです。今回の俺のアドバイスは本物を見ることで自分のモーティベーションをキープし、目標を掲げることでそれに対しての道筋をしっかりたてる。そしてただ考えるだけじゃなく即行動する事!でーす。




“やるべきことだと思っていることを、本気になってやっていかなければ自分の人生も、なにひとつ変わっていきはしないのである。本気か、本気でないのかが人生の分かれ道だ。”

星野仙一 



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
自分も時々、将来への不安を抱くことがあります。
けれども、アメリカの人たちの貪欲な学習意欲を思い出すと悩むことがあっても立ち止まってなんかいられないななんて思うこともあります。
今見えてなくても歩いてるうちに道がはっきり見えてくるだろうと信じて。
LAで受けた刺激、様々な経験は今の自分の原動力の一つになっています。あの経験を生かし、これからも国内で収まることなく海外へ羽ばたく治療家を目指して頑張ります。

秋のセミナー、とても楽しみにしています。その折はよろしくおねがいします!
Kodai Kobori
2014/11/04 06:35
Kodai, 久しぶり!
元気そうですね。
セミナーは今回もパワフルな手技を一緒に学ぼうと思ってます。俺も楽しみにしています。週末に!
take
2014/11/06 13:26

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