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<<   作成日時 : 2013/08/25 03:51   >>

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「無理」という言葉を壁と思うかバネと思うか、
 それだけで人生は大きく変わる。

 木村拓哉 

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リミッター:自動車の走行速度がある値にまで達すると、それ以上に加速しないようにエンジン出力を制御する装置。

人間の身体にも車のエンジンと同じようにリミッターが掛かっている。体の骨は石ぐらいには硬いため、本当に全力で岩を殴ればヒビを入れることぐらいはできるのだが、それをすれば殴った方の人間の拳もかなりの大けがをしてしまう。そのため人は自分が怪我をしないほどに常に力を抜いて行動しているのである。能力を全開して使ってしまうとエネルギーが全部失われてしまうし、下手すると体にもダメージが残る。 だからそうならないように普段は脳が制御しているのだ。 もしもこのリミッターを外す場面があれば、自分が怪我をするとか関係ないぐらいに命の危機が迫っている場合などであろう。そんな*「火事場の馬鹿力」のことを”リミッター解除”と呼ぶのである。「発勁」というのは中国拳法の技術で瞬間的にリミッターを外すことで“爆発的な勁(力)を発揮する”というものである。メンタル面に於いても同じ事が言えるであろう。“勘”は無知な動物にもあるから、無知性の霊能と混同されやすい。智と訓練に研かれた者のそれは、理論を超えて、理論の窮極へ、一瞬に達し、当面の判断を掴み取って誤らないのである。この予見をも含む一瞬の判断力もフィジカルと同じかそれ以上のパワーとなる。本当の一流アスリートは自らの意志でリミッターを外すことが出来ると言われている。オリンピックの決勝戦の舞台でそれまで自己が持つ最高記録を更新して優勝するような選手や限界を超えて世界チャンピオンになるようなアスリートはそういう能力があると思われる。

*火事場の馬鹿力:ショックや恐怖を受けた際に脳幹からノルアドレナリンが分泌し、その興奮が全身の筋肉に伝わり、普段や常識では考えられないような力を発揮する事


ではどうすればリミッターを外すことが出来るのか?
外す方法やその為の訓練が存在するのか?

ある学説ではポジティブな精神力がそれを可能にすると言う。
なぜポジティブなイメージが力を高めるかというと、「ドーパミン」、「β-エンドルフィン」といった「脳内麻薬」も関係しているようである。ランナーが体験するナチュラルハイなどもそうだ。そしてここで忘れてはならないことはメンタル(精神)は常にフィジカル(肉体)をコントロールしているということだ。 

ポジティブな状態では力は強くなり、ネガティブな状態では力は弱くなる。当然のことである。先程の全力で岩を殴る事を例に話せば、絶対無理だと思って岩を殴るとただ怪我をするだけだろう。空手の瓦割りと同じで絶対可能と信じて力と精神を一点に集中した時のみ、それは可能になる。ここで重要な事は一時のみポジティブな精神状態になる事でなく、常にトレーニングで自分自身をその自分だけのサンクチュアリ(聖域)に鍛錬で置いておく事が必要となる。そうする事で自分が望む時にリミッターを外す事が出来るようになるらしい。


イメージトレーニングのコツ
・将来の自分の成功を強く願う。
・具体的かつ鮮明な成功の姿を思い浮かべ、それを瞬時に描けるようにする。
・成功して幸福を勝ち取った姿を思い浮かべる。寝る前や起きた時などにやると効果的。
・成功するために必要なプロセスを組み立て、地道に継続し、実践する。
・毎日新しくそのイメージを更新する。
・ポジティブな言葉を使う(ex.ありがとう、楽しいなど)。と言うことはネガティブな言葉は使わないようにする(ex. 辛い、苦しい、駄目だ、無理だ、、、など)。

これらは常識的なことで誰もが想像しうるコツだが果たして実践しそれを長期間継続するとなるとなかなか人は容易に出来ない。だが果たしてほんの1週間でもこのメンタルトレーニング&本来の目的のフィジカルトレーニングを継続して出来るか?人間ネガティブになることもあるしまたどこまで努力すればよいかは誰もわからない。10年で成就する人も9年目で諦めればそれまでだし、たとえ5年で成就しうる才能ある人も方向違いの鍛錬であればそれはそれでまた難しくなる。ただひとつ言えることはオリンピックの陸上選手や水泳選手でそれを成し得たスーパーアスリートはその自分の聖域で自分自身を信じ、疑いなく真摯に練習に打ち込んでいるということだ。そして俺はそれを世界舞台で何度か見てきた。不可能でない事を知っている。ただこればっかりはその選手本人でさえも他人に解説し、指導することは困難であるらしい。

人間は本来の力の半分も使えないと言われている。
そしてそれに素直に納得しているようではリミッターを外すことは、、、、、

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成功の反対は失敗ではなく、「やらないこと」だ。

なでしこジャパン監督 佐々木則夫

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
TAKE先生、お久しぶりです。
これまた共感の投稿です!!
選手のメンタルケアとして、日々そのコツをポジティブな言葉に想いも乗せて話し掛けるようにしたいですね(^^)
さかもと
2013/08/25 06:01
岩崎師匠もいつもおっしゃっていますがアスリートとポジティブ思想は切り離すことが出来ません。ポジティブに物事に対峙てしていけば自ずと道が開けることもあります。
トレーナーとして俺らの言動行動がアスリートにも影響することもよく考えてその点、気をつけなければですね!
take
2013/08/25 07:47
また元気もらいました!
精神は肉体を超える、ですね!どうしても道が二つあったら肉体は楽な方に進みたくなるけど、精神で凌駕して辛い道を選んで努力し続ければ今までとは違う世界に行けるんだなって思ってます。開業したてで突っ走ったら、心も身体も調子崩したのでリミッターとうまく付き合えるように色々試してみます!絶対今の自分に負けない!!!もっと強くなります!
masa
2013/08/25 13:40
Masa,最初は何かとメンタルにも負担があって体調壊したりすることはよくあります。ちなみに俺もそうでした。ゆっくり調子の悪い時にどれだけ踏ん張れるかも勝負なので頑張ってください。俺はたまにリミッター解除して飛び回っているので(単に忙しいだけ!?)体調が大きなよ要因のひとつです。お互い頑張ろう!
take
2013/08/25 21:09
タケさん、お久しぶりです!
トレーナーをしていて一番頭を使うのが今回のテーマかと思います!
マイナスの方が集まり易く簡単な様に思うので。。
今、自分のチームに立て続けに大怪我をしてしまい計1年間リハビリ中で未だに復帰のメドが立たない選手がいます。
たまに2人して暗い雰囲気になってしまう時もあり日々、試行錯誤しながらのトレーニングです!
なんとか今シーズン中にピッチに立たせたい一心でやるべきことをして行こうと思います!
トレーナーってメンタルが大事ですね(笑)
ようすけ
2013/08/27 13:31
ようすけ、久しぶり!
人間ポジティブとネガティブではパフォーマンスやアスリハにも大きな違いが出てくるよね。特にトレーナーは選手にとってムードメーカーのような存在なので、特にチームに元気が無い時とかは一考せねばなりません。アスリハも長期の目標と短期の目標をしっかりたててそれに向けて毎日成果が出る様(その成果が目に見えやすいよう)工夫して下さい。毎日頂上を目指さないでコツコツと行けるよう短期のゴールをいっぱい作って選手を励まして下さい。トレーナーは絶対焦らない!トレーナーが焦ったら選手はどうすんの?
そしてアスリハの目的もしっかり説明して(例えばアイシングの意義とか)納得してもらって初めてメンタルもフィジカルもついてきます。わけわかならいことやらせるより、理解してやれるよう頑張ってね!ありがとう。またコメント待ってます!
take
2013/08/28 00:46
タケさん、ありがとうございます!
一年契約の世界ですし目一杯がんばります!
ようすけ
2013/08/28 12:45
私たちも、人生を生きぬくアスリート。心と身体のバランスをいかに保ち、ポジティブ思考でどれだけ夢・成功を願い描けるか☆休憩したのでぼちぼち、次のステップに進みます!勝手に元気をいただいてしまいました〜!ありがとうございます☆
mayu
2013/08/31 10:11
Mayu復活!
それだけで嬉しい限りです。
Mayuが復活したらこわいもんなしやな。俺も怖いよ(笑)。
秋にはまた治療して下さい。楽しみにしています。Mayuやったらどこ行っても頑張れるからな!期待してます!
take
2013/08/31 20:31

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