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zoom RSS 日米教育相違点から見る実技の必要性について(4)

<<   作成日時 : 2011/11/10 09:51   >>

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日本では手技は人には余り教えない。弟子入りでもすれば別だがこれも多くの年数がかかるし、弟子なので希望の給料をもらえる事は少ないし、弟子入りする前にはその手技が自分にあったものでないかはやってみるまでわからない。学校では国家試験対策を最優先事項に教えられるので臨床的な技術や手技は自分で探して外部で行われている鍼灸セミナーやコース、また講演等に参加しなくてはならない。しかしこの現状をしっかり把握して活動している鍼灸師は少ない。要するに実技が出来ない事を自分で気が付かずに臨床に出ている人がかなり多い。腰が痛けりゃ腰にうち、肩が痛けりゃ肩の痛い箇所に直接打つ。それが悪いとは言ってませんよ。ただその方法しかわからないのでやってるんであれば、、、どうなんでしょう?というのは実は僕もそうでした。1988年のUSAオリンピックチームで治療していた時もそんなもんでした。多少の効果は出せたものの、持続力や又、内臓疾患から来るものは、、、どうも、、、上手くいきませんでした。痛みの箇所のみの対処治療しか施せず、木のみを診て、東洋医学の意義である全体の林、森(体全体)を診ての源処治療を忘れてしまっているケースもだったのです。痛みを軽減するだけで内臓調整やホルモンバランス、経絡の流れを忘れているので効果もいまいちで長続きしない、又多くはそのやり方さえわかっていない。
その悪循環のようなものでした。

学校が教えてくれなかったとか、機会がなかったとか1人で言い訳しても今更始まらない。知らない事、出来ない事は自分で解決して、補充して、治療に幅を持たせないといい治療は出来ない。その為にはセミナーなどに参加して自分に投資して技術を高める必要があるし、またそれしか選択肢はない。諸外国の鍼灸学生が高度なレベルで勉強しているのを知ってもらいたい。そして鍼灸師として生計を立てていくのであればもっと真剣に将来を見つめて考えて欲しい。それが受療率を上げる、強いては鍼灸の認識を上げる事にも繋がると思う。

せっかく目指したこの職業、鍼灸師として大成したければ多少の努力は惜しまないで欲しい。患者さんから治療費を頂いて、ありがとうとお礼まで言って頂けるこの仕事、自信と誇りを持って下さい。わからない事、出来ない事は改めて学ぶという真摯な姿勢をもってこそ、患者さんの明るい笑顔が応えてくれるのではないでしょうか。皆さんが患者さんの気持ちがわかる治療家になってくれる事を願います。

僕が研修やセミナー活動をしているのは後進を育てる、次世代にバトンを渡す為に今迄僕がプロ、オリンピック、スポーツチーム、大学院や博士号などの教授、鍼灸師、その他の(本当に違う国の治療家)から譲り受けた、教えて頂いた手技や即効穴を僕なりに咀嚼し学生さんにもわかりやすくしたもの(色んな人達のいいとこ取り!)をセミナーで指導しています。スポーツの世界では即効性が問われます。その中で培って来た、実際のアスリート、もちろん一般の患者さんに喜んで頂ける(訴えを軽減する)手技を手取り足取り実技で教えます。30人限定なので、、、後数席しか残りがありませんが興味のある方は一度サイトを覗いてはいかがですか?
週末みんなに会えるの、楽しみです!

秋の鍼灸実技セミナー、今回最後のお知らせ;
http://www.sportsigaku.jp/center/adv%20seminer%20top.html


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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
今日で2日間の大阪でのアドバンスコースが終了しました。
久しぶりにあった人達や始めて参加してくれた大勢の人達、みんなに会えて本当に嬉しかったです。明日からここ大阪、四国、そして東京、そして週末2日間の関東鍼灸実技セミナーと最後迄全力で行きます!お楽しみに!
take
2011/11/13 19:37
昨日、大阪のセミナーに参加させてもらい最後に握手しました長尾あずさです。首の張りがとれた瞬間のあの驚きは忘れません!それに試してみよう!という手技ばかりでした。先生に出会えてよかったです!4月もぜひ参加したいです。ありがとうございました!!!!
ながお
2011/11/14 11:36
先日はありがとうございました!
10→2〜3ではなく、その先の0を目指す難しさを実感しました。
これからもっと練習を重ねて来年春、鍼灸師となって臨床に出たときに少しでも上手くやっていけるように頑張ります!
梨沙
2011/11/14 11:37
あずさ、りさ、俺も最初は全然出来なかったよ。でも出来る人がいるってことは頑張れば俺もいつかは、と思って数をこなして頑張りました。人間どこかで頑張る時がきます。その初心を忘れなければきっと出来る様になるよ。いつか俺の腰も治療して下さいませ!また4月に会える事、楽しみにしてます。
take
2011/11/14 19:35
先日は大阪セミナー、ありがとうございました!
今回初めて首痛の被験者に対して鍼をさせてもらいました。
すべての痛みを取る事はできませんでしたが、
指導をうけながら、自分のした鍼が痛みをやわらげる結果につながった時、素直にうれしかったです。
学校ではまだ出来ない経験を一年生から体験させてもらい、ありがとうございます。
試行錯誤しながらも、セミナーで教えてもらったこと、同級生・友達にやっていきたいと思います!
やすのり
2011/11/16 00:12
やすのりの様に新1年生から臨床実技を学んでいると卒業する頃はとてつもなくなっとるやろなぁ〜。俺が責任もって指導したるからな。免許所得と同時に即開業(米国の生徒みたいに)して一気に登ってまえ!米国の生徒でも1年生からは実技しないからなぁ、、、ふっふっふ、、、こりゃおもろいでぇ!

みんなも負けない様にせな、凄い後輩がどんどんでてくるよ!(大阪アドバンスコースでは1年生が2人いました。最後にはしっかり効果出してたよ)
take
2011/11/16 05:51
本日の横浜セミナーではご指導をありがとうございました。とても盛りだくさんで充実したセミナーでした!
‘効かせる’鍼の大切さ(当たり前のことですが)を肝に銘じて精進していこうと思っております。今はまだ臨床をしておりませんので、友人と一緒に練習していきます。外は荒れた天気でしたが、気持ちはうきうきして帰りました。
来年も是非参加させていただきたいです。楽しみにしております。よろしくお願いいたします!
なお
2011/11/19 21:45

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